働く社員の想い

業界歴25年、好きだから続けれられること 2018年入社名古屋所属民間システム部

仕事を続ける理由、モチベーションの維持

ずっと“好きなこと”だからでしょうか。私はファミコン世代で、小学3年生の頃に発売され、もちろん私も欲しがったのですが、親が買ってくれたのは、アスキー創業者:西和彦さんが規格を作った『MSX』でした……。それがきっかけになり、小中学生の頃にはコードを打ち込んで遊べるゲームでプログラム言語を覚え、高校生から専門学生の頃に電話回線を使用したPC通信の掲示板の管理人をやったり、就職してからはフリーソフトを黙々と作り続けたりして、Windows系の専門誌や、週刊アスキーなどに載せてもらったこともあります。

好きが高じて今この業界にいますし、仕事は楽しむということが大切だと思います。他の業界にいこうと考えるときは仕事が楽しくないときです。正直今までに何度か違う業界にいこう……と考えた時もありましたが、なんだかんだずっとこの業界にいます。

座右の銘は上杉鷹山の「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」です。やっぱりチャレンジしていく上では必要なことではないかと思います。経験がないから無理とは言いたくない。今は出来ないと言わざるを得ない状況もあるかもしれませんが、話をもらったらチャレンジしていく方向で前を向いていきたい。この業界は「好きこそものの上手なれ」ですね。楽しんでいないと成長しないし、腐っていっちゃう。周りで活躍している後輩、職場、同僚を見ていて思います。

働く社員の想い

今の自分、3年後5年後の自分

私が今社内で行なっているのは、リードエンジニア兼システムエンジニアです。細分化するようなイメージでしょうか。自身でもシステム設計し、コードを書きつつ、採用する技術の選定、メンバーが作成したソースコードの見直し、品質の責任者のような立ち位置です。その先にある、CTO(最高技術責任者)というポジションを目指したいです。困ったことがあれば、僕に聞いてもらえれば大体解決できるような知識量にして、最後の砦みたいな存在になりたいですね。

ウェブの技術はすごいスピードでトレンドが変わっていくので、新しいことを追いかけ続けています。例えば『でぽっく』(自社製品)は、今となっては古くなってしまった書き方のコードで動いています。勉強会に参加したりして、そこで教わった情報や、新しいコードの書き方を実務の開発シーンで応用したりと、新しいこともどんどん取り入れていきたいと考えています。

メッセージ、アズウェル株式会社の強み

やっぱり“好き”を見つけることが大切です。仕事の中でここが好きだから、他人に自慢できるレベルまで勉強してスキルアップを図るとか。この業界を目指すということは、コンピュータに興味があるのだと思うので、そこを楽しんでもらえれば。仕事の内容が楽しくなかったら続かないと思います。仕事は楽しんでなんぼですよ。私の所属している民間部門はチャレンジできること、新しいことに取り組むチャンスがいっぱいあります。案件の方向性がわりとばらばらなので、企業の販売管理システムや『でぽっく』のようなアプリケーション開発など、これをやっていくというのがはっきりしておらず例えば『でぽっく』の場合は「クラウドはどこでやる?サーバーで動く言語は何にする?」というのも自分たちで決められましたし、案件も多種多様なところからお声がけがあり、その方向性も自分たちで、より魅力的に映るようにチャレンジすることができますよ。

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